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結婚線

小指の下(水星丘)に出る横線は「結婚線」と呼ばれます。 結婚線には、その人の恋愛観や結婚観があらわれます。

結婚線の本数と結婚回数は必ずしも一致しません。 結婚線が1本の人はひとつの恋愛や交際を長く続けようとする傾向があり、 本数が多くなるほど恋愛や交際に対して柔軟な傾向があります。

どちらが良い悪いということではなく、恋愛観や結婚観の違いと言えるでしょう。

結婚線が真横に1本のびている人

結婚線が真横に1本のびている人は、基本的に結婚は人生一度だけと考えているタイプです。 結婚願望が強い人であり、結婚運が安定しやすい人です。

恋愛は結婚を前提にしたものという価値観の持ち主であり、 数多くの恋愛をするよりも、一人の人とじっくりとお付き合いすることを好みます。

こうした結婚線を持っているから必ず結婚するとは断言できませんが、 恋愛が結婚につながりやすいタイプとは言えそうです。

ご縁をつかんで結婚に至りやすい人であり、結婚した場合には離婚しにくい人と言えるでしょう。

同じ長さの結婚線が2本ある人

同じ長さの結婚線が2本ある人は、 真横に1本のびている人と同じように結婚運が安定しやすいタイプです。

結婚することや家族を持つことを望んでおり、結婚生活においては安定した暮らしを求めます。

あえて比較するなら、結婚線が1本の人と比べると恋愛や交際への意識がやや柔軟な傾向です。

例えば、若い頃の恋愛や交際から学びを得たうえで、結婚に至るかもしれません。 (それが良いとか悪いということではありません。)

結婚線が3本以上ある人

結婚線が3本以上ある人は、恋愛や交際への意識が柔軟なタイプです。 恋愛や交際の機会が多くなる傾向であり、結婚のチャンスが複数回ありそうです。

結婚するとすれば、何度か恋愛や交際を経験してから結婚に至る可能性が高いでしょう。 複数の恋愛や交際を経験することで目が肥えて、より良い相手と結婚できるかもしれません。

一方で、いくつかの恋愛や交際を経験しているだけに、 「あのとき結婚しておけば…」とか「もっと良い相手がいたかも…」といった迷いや後悔を感じることもあるでしょう。

どのタイミングで結婚するのがベストだったかは、後になってからでないと、また、本人にしか分かりません。

うすい線が何本もある人

小指の下(水星丘)にうすい線が何本もある人は、恋愛や交際の機会が多いタイプです。

恋に落ちやすく、一目ぼれなどで出会ってすぐに交際することもあるかもしれません。 人生において恋愛や交際の経験が多くなりやすく、結婚のチャンスも多くなる傾向です。

一方で、一目ぼれなどで交際した相手が自分に合っていれば良いですが、短い期間で交際終了になることもあるでしょう。 恋愛体質で結婚のチャンスは増えますが、結婚につながりにくい恋愛や交際も多くなりやすいという側面もありそうです。

恋愛や交際の経験が多くなりやすいだけに、 過去の相手と比べてしまったり、次に期待して目の前のチャンスを見送ることがあるかもしれません。

結婚線がない人

結婚線がない人は、まだ恋愛や交際に対する意識が高まっていない可能性があります。

ただし、結婚線がないからといって、結婚しないということではありません。

結婚はご縁なので、周りが動いてくれたり、ひょんなことから結婚に至ることもありえます。

結婚してから色んなことが分かってきたり、相手への感情が芽生えてくることもあるでしょう。


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