全ての指を開いて手を出す人は、あまり用心深くないタイプです。
元気よくバッと指を開く人は、大胆で屈託がありません。 小さな子どもは全ての指を大きく開いて手を出すことが多いです。
うつろな感じで指の間が曖昧に開く人は、その時点において心が定まっていません。 迷いや悩みを持っているか、気持ちがぼんやりしています。
全ての指を閉じて手を出す人は、慎重なタイプです。
指の間をキチンと閉じて手を出す人は、その時点において心が定まっています。 何らかの意思をもっていたり、地に足がついて気持ちがしっかりしています。
指を丸めるように手をすぼめて出す人は、何事にも慎重です。 大胆さには欠けるかもしれませんが、大きな失敗は避けられるでしょう。