顔の形状で、おおまかにタイプ分けすることができます。
このページでは、顔の輪郭でおおまかに8タイプに分けていますが、 実際にはその中間型であったり、複数タイプのミックスであったり、 分類しづらいことがあります。
もし、複数タイプのミックスである場合には、それぞれの欄を参考にしてください。 例えば、卵型の面長タイプであれば、卵型と面長のそれぞれの欄を参考にしてください。
卵型タイプは、額が丸く、顎の横幅が細いのが特長です。
卵型タイプの人は、温厚で人当たりの良い人でしょう。
面長タイプは、全体的に顔の縦幅が長いのが特長です。
昔から言われる「瓜実顔(うりざねがお)」とは、瓜の実のような形状の顔のことで、 いずれかに分類するなら面長タイプに入れるのが妥当でしょう。
面長の人は、企画力と実務力を兼ね備えた人でしょう。
直感的に物事を理解するような飲み込みの良さがあり、状況を的確に判断して物事を計画的に進めていきます。
逆三角形タイプは、額の横幅が広く、顎の横幅が細く、顎先が尖り気味なのが特長です。
逆三角形タイプの人は、頭が大きい頭脳型のタイプで、クリエイティブな才能を持つ感性が豊かな人でしょう。
若くして世に出ていく若年運の人です。
丸顔タイプは、額が丸く、顎の形も丸いのが特長です。
丸顔タイプの人は、明るい社交的な人でしょう。
三角形タイプは、額の横幅が狭く、顎の形が四角型で横幅が広いのが特長です。 おにぎり型、洋ナシ型、などと呼ばれることもあります。
三角形タイプの人は、義理人情に厚い人間味のある人でしょう。 感情豊かな優しい心の持ち主であり、他人への面倒見がよく、周りからも愛されます。
晩年運の人であり、若いころに派手さはないかもしれませんが、地道にキャリアを重ねます。 中年以降には、それまでに頑張った成果や、豊かな人間関係によって充実した人生となることでしょう。
四角形タイプは、額の横幅が広く、顎の形が四角型で横幅が広いのが特長です。
四角形タイプの人は、粘り強い根性のある人でしょう。 意思が強く、実行力に優れています。
えらはり型は、額の横幅は標準で、えらが張っているのが特長です。
えらはり型の人は、意志の強い人でしょう。
自我が強く、負けず嫌いであるため、自分で決めたことを徹底的にやり抜きます。 ついには、最初に想定していた以上の成果を挙げてしまうタイプです。
ホームベース型は、額の横幅が広く、えらが張っているのが特長です。
ホームベース型の人は、明るい性格を武器に、どのような環境でもやっていける順応性を持った人でしょう。 逆境にもくじけないタフさや朗らかさがあり、何事も粘り強くやりとげます。